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その楽天ポイントの使い方、間違っていませんか?期間限定ポイントも無駄なく消化

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楽天市場で買い物や、楽天クレジットカードで決済すると楽天ポイントがもらえますよね。

期間限定ポイントもあり、どの様に貯めて、どう使えば、良いのか、複雑すぎてわかりにくいとおもいませんか。

楽天ペイや、楽天ポイントカードなど、普段の買い物でも楽天ポイントを貯めたり、使ったり出来るようになってきました。

この記事は、楽天ポイント利用者が、一番、効率的に楽天ポイントを利用できる方法をご紹介します。

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楽天ポイントの種類について

まず、楽天サービスをお使いの方なら十分にご存じかと思いますが、楽天ポイントには、有効期限が無い通常ポイントと、様々なキャンペーンでもらえる期間限定ポイントがあります。

例えば、楽天スーパーセールや、お買い物マラソンで、購入回数などに応じてもらえるボーナスポイントは、数か月後に期間限定ポイントとしてもらえます。

ただし、数か月後ってのが上手な仕組みにできていて、普段から楽天市場などの楽天サイトを利用していない人は、ついつい有効期限を過ぎて、ポイントが消滅してしまいます。

また、一度に大量の期間限定ポイントが付与されても、使い道に困ってしまう事があります。

さらに、この期間限定ポイントは、使用できる方法が限られているのも、ついつい放置されてしまう原因かと思います。

Point!

楽天ポイントには、利用期限が決まっているポイントと、利用期限が決まっていないものがある

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楽天ポイントを上手に使う方法

楽天経済圏は、どんどん広がってきており、様々な楽天グループのサービスで使えるだけでなく、楽天ブランドがつかない場合でも使える方法が登場してきています。

ここでは、通常ポイントと期間限定ポイントを上手に使い分けて、効率的にポイントを利用する方法をご紹介していきます。

楽天グループ会社のサービスで楽天ポイントを使う

まずは、楽天グループ会社のサービスで楽天ポイントを上手に使う方法をご紹介します。

有効期限の無い商品券に交換する

期間限定の楽天ポイントを消化する一番シンプルな方法は、楽天市場で、有効期限のない商品券を購入する事です。

楽天市場ではVISAギフトカードやジェフグルメカード、全国百貨店共通商品券が販売されているため、これらの商品券を楽天ポイント払いで購入すれば、期間限定の楽天ポイントを消化できます。

デメリット

額面1,000円の商品券がだいたい1,030円で販売されているので、3%分の手数料がかかります。

期間限定ポイントの利用効率が下がってしまう為、他の方法がとれない場合に使う手段と考える方が良いと思います。

楽天カード請求をポイントで支払う

楽天カードの利用状況を確認できる「楽天e-navi」を利用すると、銀行引き落とし額の一部を、楽天ポイントで支払う事が可能です。

つまり、楽天市場での購入額に従って「ポイント還元」という形式をとっていますが、楽天カードで購入支払いを行うと、その請求額の一部を楽天ポイントで支払う事ができるので、実質的に「現金値引き」されている事になります。

下記が、楽天e-naviの画面になりますが、引き落とし額が確定後、ポイントで支払い事が可能になります。

注意点

楽天カードの支払いができる楽天ポイントは、期間限定ポイントではなく、通常ポイントのみです。

楽天証券の投資信託を楽天ポイントで購入する

楽天市場には、SPU(スーパーポイントアップ)と呼ばれる、楽天ポイント付与率を上げられる制度があります。様々な楽天サービスを利用される方に対して、楽天市場のお買い物がお得になるサービスであるとともに、楽天さんの顧客囲い込みの手段になっています。

このSPUについては、また、別の機会に説明したいと思います。

今回、ご紹介するのは、「楽天証券」のSPU条件です。

楽天証券の500円分以上のポイント投資(投資信託)で、楽天市場の商品がポイント+1倍に!

つまり、楽天市場等で獲得した楽天ポイントを使って、さらに、楽天市場でのポイント獲得率を向上させることができます。

注意点

楽天証券でポイント投資ができる楽天ポイントは、期間限定ポイントではなく、通常ポイントのみです。

また、購入した投資信託が値下がりするリスクがあります(リスクはほぼ解消することは可能)。

既に、投資信託をやられている方は、ある意味この様なポイント消化による追加リスクは無いと言えますが、SPUアップ自身を目的にする場合には、つみたてNISAなど、手数料ゼロ円で、リスクの低い投資信託を選択されると良いと思います。

この方法は、楽天市場を定期的に利用される方がおすすめですが、毎月500ポイントを貯めるには5万円の買い物をしつづけないといけないと勘違いされる方がいますが、使用するポイントは最低1ポイントで構いません。

っというより、すべて現金で投資信託を購入しても条件をクリアできますので、あくまで、投資信託を購入する際の一部を楽天ポイントで支払う事で、投資信託の購入金額を少なくしたり、投資信託を売却することで、実質的に楽天ポイントを現金化する事が可能です。

それでも、投資信託をやられていない方は、リスクを気にしてしまうかもしれませんが、実は、楽天銀行と連携することで、さらにお得に楽天ポイントを貯めることもできる為、この方法はぜひ参考にしていただきたい。

※この記事は、あくまで楽天ポイントの上手な使い方をご紹介する記事なので、楽天ポイントの上手な貯め方は、また、別の機会に紹介します。

楽天市場で、100円未満の端数支払いに利用する

楽天カードで付与される楽天ポイントは、100円につき1ポイントです。

つまり、100円の支払いも、199円の支払いも、付与されるポイントは変わりません。

100円未満の端数に、期間限定ポイントを使用する事で、楽天カードで決済した場合にも取得できる楽天ポイント数が変わらないため、有効に期間限定ポイントを消化する事が可能です。

これは、楽天市場に限ったことではありませんが、端数のポイント利用を設定しやすい楽天市場や楽天ペイ支払いで利用されると良いと思います。

楽天グループ以外で楽天ポイントを使う

この方法は、絶対におすすめ度が高い使い方になります。

楽天ポイントカードを使用して、街中でポイントを利用

楽天ポイントカードとは、Tポイントカードのように街で楽天ポイントを貯めたり、使ったりできるカードのことです。期間限定ポイントでも使用する事が可能です。

楽天ポイントカード 公式

楽天ポイントカード加盟店で、

楽天ポイントカードをください

といえば、直ぐに発行してくれます。

また、レジ付近に置いてあるので、特にその場の手続きをすることなく受け取ることができます。使う前には、自分の楽天アカウントとの紐づけを行えばよいです。

その他、スマートフォンの楽天ポイントアプリであれば、カードを持ち歩かなくても発行する事が出来ます。

実は近年発行された楽天カード(クレジットカード)には最初から楽天ポイントカード機能が内蔵済みなので、わざわざ、発行する必要は無いです。

ただし、店舗専用の楽天ポイントカードは、そのお店限定での得点が得られたりもしますので、よく利用する店舗の場合には、専用の楽天ポイントカードを発行した方が良い場合もあります。

注意点

使えるお店は、楽天ポイントカード加盟店に限られます。

楽天ポイントカード加盟店は、 2019年現在、ファミリーマート、マクドナルド、ミスタードーナッツ、くら寿司、リンガーハット、ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ビックカメラ、上新電機、スポーツデポと非常に豊富ですが、皆さんのお住まいにより、 使い勝手が変わるところです。

使える店の一覧リストは、こちら

楽天ペイを使用して、街中でポイントを利用

楽天ペイは、流行りのQRコード決済と呼ばれるものです。

QRコードといえば、100億円あげちゃいますキャンペーンを行った、PayPayが有名ですが、消費税10%になる際、政府のキャッシュレス決済促進の一環で、ポイント還元率が優遇されていることもあり、 「XXペイ」というのが乱立している状況です。

この楽天ペイは、期間限定の楽天ポイントでも支払う事が可能です。

楽天ペイは、こちら

楽天ペイも、使えるお店が限られてはいますが、現在では、楽天ポイントカード加盟店より使えるお店は多いようで、大手コンビニではすべて対応している事もあり、使い勝手は、楽天ポイントカードより優れていると思います。

各社のQRコード決済で競いあっている状況の為、様々なキャンペーンが実施されています。

また、QRコードの共通化などが進んでいるため、今後も、使いやすさは拡大していくと思われます。

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まとめ

結論としては、楽天市場の買い物で、楽天ポイントを使うのが一般的な使い方と思われがちですが、期間限定ポイント以外では使用せず、楽天市場での買い物は楽天カードを使用して、楽天カードの請求をポイント支払いにした方が良いです。

例えば、

1万円の買い物をした際に、楽天カード支払い5000円+5000ポイントで支払うと、
楽天カード決済で得られる楽天ポイントは、50ポイントとなり、
楽天カードの請求支払いで50ポイント使用したとしても、銀行引き落としは4950円になります。

楽天カード支払い1万円で支払ったあと、楽天カードの請求支払いに5000ポイントで支払うと、
楽天カード決済で得られる楽天ポイントは、100ポイントで、銀行引き落としは4900円となります。

後者の方法を使うと、50円、多くポイント還元されるという事です。

上記の例では、ポイント支払い前の「お支払い金額(調整前)」の1%に相当する金額が、利用獲得ポイントとして付与されている事がわかります。

この基本ルール以外は、今回、ご紹介した方法を組み合わせて、効率的に楽天ポイントを活用してくださいね。

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