ふるさと納税の紹介サイトと呼ばれている、ふるさと納税の紹介サイトが数多く登場していますが、一体どれを選んだらよいか迷っていませんか。
”ふるさと納税は、政府の制度なのだから、どれも同じでは?”
と思っている人も、多いと思います。
いいえ、楽天市場のふるさと納税「楽天ふるさと納税」は違います。
楽天市場で、なにも考えずにふるさと納税を行うだけでは、他のサイトとあまり違いはありませんが、楽天市場には、様々なポイントサービスの制度があり、それらをうまく活用する事で、ふるさと納税による節税効果に加えて、ポイント還元という形で、お得な効果が得られます。
ふるさと納税を初めて7年目の私は、色々と、ふるさと納税の紹介サイトを色々と利用してきましたが、結局、行きついたのが、楽天市場の「楽天ふるさと納税」でした。
今回は、楽天市場の「楽天ふるさと納税」で、30%以上のポイント還元する方法を紹介したいと思います。
ふるさと納税サイト
まず、4つの主要な「ふるさと納税の紹介サイト」について、概要を比較してみましょう。
サービス名 | 運営会社 | 掲載自治体数/返礼品数 | 決済方法 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ふるさとチョイス | トラストバンク | 自治体数は1,788、返礼品は22万点以上 | 納付書払い、Yahoo!公金支払い(クレジットカード,Tポイントなど)、GMO、キャリア決済、郵便振替、コンビニ決済、ペイジー、Amazon Pay、メルペイなど | 一番、古くから開始されたサービスで、自治体数・返礼品数は国内最大。 |
楽天ふるさと納税 | 楽天 | 自治体数は800以上、返礼品数は10万点以上 | クレジット決済、楽天銀行、楽天ポイントなど | 楽天市場とほぼ同じ使い方ができる。 |
さとふる | さとふる(ソフトバンクグループ) | 自治体数は720以上、返礼品数は12万点以上 | クレジット決済、キャリア決済、コンビニ決済、ペイジーなど | 発送を自治体から請け負っているため配送スピードが速い。 |
ふるなび | アイモバイル | 自治体数は300以上、返礼品数は6万以上 | 郵便振込、Yahoo!公金支払い(クレジットカード,Tポイントなど)など | 独自のポイント還元サービスあり。 |
この比較表から解るのように、「ふるさとチョイス」が、取り扱い返礼品数や決済方法の豊富なため、使いやすさの面では、一番、優れていると思います。
しかし、今回、おすすめする「楽天のふるさと納税」は、楽天ポイントの制度を上手に工夫しながら寄付をすることで、通常のふるさと納税による減税効果に加えて、ポイント還元率を30%以上にする事ができます。
楽天市場の「楽天ふるさと納税」
楽天市場の「楽天ふるさと納税」は、楽天市場で、買い物をするのと同じ様に利用する事が出来ます。
既に、楽天市場を利用している人なら、使い慣れた操作ですよね。好きなショップ(自治体)の商品(返礼品)を、買い物かごへ入れて、購入手続きを行うだけで、ふるさと納税が行えます。
楽天市場にある、ふるさと納税の商品を購入すると、通常の楽天市場の商品と同じように、楽天ポイントがもらえます。
その中には10倍のポイントがつく商品も数多く存在します。
また、楽天ふるさと納税を行うと、マイページから寄付状況の確認を行えるため、ふるさと納税の上限値確認もでき、ふるさと納税の制度を最大限に活用できます。
ポイント還元で、お得度がさらに向上
先ほど、説明したように、楽天市場でふるさと納税を行うと、その商品の購入するだけでも、楽天ポイントが付与されますが、その他の楽天市場で提供されているものと同じく、各種のポイント特典サービスが適用されます。
それらのポイント特定サービスを活用すると、一気に、ポイント還元率が何倍にも拡大します。
それでは、適用可能な、おすすめの各サービスを紹介していきたいと思います。
楽天カードの活用
毎月5と0のつく日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)に、楽天市場で楽天カードを利用すると、楽天ポイントが5倍になります。
このサービスを利用する際には、エントリーが必須となりますので、忘れずに実施してください。
利用月に一度だけ行えば良いので、下記のバナーからエントリーしておくと良いでしょう。
また、最大獲得ポイントは、月間3,000ポイントとなりますので、納税額だけで換算すると、月間6万円がポイント還元効果のある上限値となります。
楽天カードを持っていない人は、早めに、下記のバナーから入手しておきましょう。
期間限定セール(楽天スーパーセール・お買い物マラソン)の活用
「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の時に「楽天ふるさと納税」を利用すると、楽天ポイントが最大10倍になる場合があります。
「楽天スーパーセール」は、毎年3の倍数月の、3月、6月、9月、12月に開催されます。「お買い物マラソン」は、不定期ですが、最近は頻度が高くなっており、毎月のように開催されています。
この 両セール期間中は、先ほど紹介した、「毎月5と0のつく日の楽天カードご利用で、ポイント5倍」と同時に利用する事も可能である為、最大でポイントが15倍にする事が可能です。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)の活用
このSPU(スーパーポイントアッププログラム)は、楽天グループの様々なサービスを契約していると、楽天ポイントがさらにもらえる仕組みです。
このプログラムでは、最大でポイントが16倍になります。
2020年1月現在のSPUポイントは、下記の様になっています。
- 楽天カード(+2倍)
- 楽天プレミアムカード(+2倍)
- 楽天銀行+楽天カード(+1倍)
- 楽天の保険+楽天カード(+1倍)
- 楽天でんき(+1倍)
- 楽天証券(+1倍)
- 楽天モバイル(+2倍)
- 楽天トラベル(+2倍)
- 楽天市場アプリ(+0.5倍)
- 楽天ブックス(+0.5倍)
- 楽天Kobo(+0.5倍)
- 楽天Pasha(+0.5倍)
- Rakten Fashion(+0.5倍)
- 楽天TV・NBA Rakuten(+1倍)
- 楽天ビューティー(+1倍)
なかなか、全部のサービスを使うのは大変だと思いますが、私の他記事でもおすすめしている、楽天銀行・楽天証券に加えて、楽天カードを保有しているだけでも、ポイント還元は4倍になります。
さらに、初めて楽天サービス(楽天市場・楽天市場アプリ・楽天カード・楽天証券・楽天銀行など)を利用する場合には、SBC(スタートボーナスチャンス)にエントリーすると、さらにポイントをもらう事が出来ます。
初めて対象サービスを利用するごとに、1,000ポイントもらえます。
他ポイントサイトの活用
楽天市場で買い物は、ポイントサイトを経由する事で、楽天ポイントとは別に、ポイントサイトのポイントを獲得する事が出来ます。
ふるさと納税も、これらポイントサイトを経由して、楽天市場の買い物と同様にポイントを獲得する事が可能です。
特に、ポイントタウンは、モバイルサイト経由で、楽天モバイルアプリを起動する事で、先ほど説明した、SPUの「モバイルアプリ(+0.5倍)」適用がされます。
まとめ
この様に、楽天ふるさと納税は、30%以上のポイント還元を獲得できます。
例えば、
楽天市場(10倍)
+楽天カード決済で0か5のつく日(5倍)
+楽天スーパーセール(10倍)
+SPU(16倍)
=ポイント46倍
つまり、10万円のふるさとの納税をした場合には、2,000円の自己負担分が発生しますが、4万6千円分の楽天ポイントが還元される事になります。
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